山の神温泉 優香苑 様
会員価格がわかりやすい予約画面のおかげで自社会員比率9割を達成!売上30%UPも 「山の神温泉 優香苑・別墅 清流館」は、国内外に17軒の宿泊施設を有する「株式会社グランベルホテル」が運営する岩手県 花巻南温泉峡に位置する源泉かけ流し温泉宿です。 グループ全体で会員システムを管理している同社に、会員制度の活用実績や導入効果を伺いました。 【山の神温泉 優香苑 外観】 Q:「tripla Book」導入の決め手をお聞かせください。 ―会員価格が一目でわかる、会員獲得に適したシステムが決め手 グループ全体の活性化を図るために会員制度を導入し、お客様が宿泊の際に貯まったポイントを利用して別の施設にも宿泊いただけるような流れを作れたらと考えていました。会員システムを運用するには、まず多くのお客様に会員登録をしていただく必要があり、お客様が会員登録をしたいと思えるような利用しやすいシステムを導入することが重要になってきます。「tripla Book」は予約の際の会員価格の表示が明確で会員になるメリットがわかりやすく、会員登録への導線もスムーズなので会員獲得がしやすいだろうと思い導入を決めました。 Q:「tripla Book」の導入効果はいかがでしょうか? ―会員比率9割、30%の売上UPにも成功 清流館ではトリプラに切り替えて以降、自社予約による売上が30%程伸びています。まだ知名度が高くない旅館ということもあり、OTAで予約しようとしたお客様が更なる情報を求めて自社サイトに流れてくることも多いのですが、会員価格をベストレートでわかりやすく打ち出すことで、お客様が自社予約に切り替えて下さっていると感じます。基本的にOTAはクーポン代などにも手数料が発生してしまうので、多少値段を下げても自社で予約してもらいたいと会員価格はOTAのクーポン利用時よりも安くなるよう設定しています。特に清流館はもともとの単価が高いため会員価格の表示があることで割引額が大きく見え、「会員登録すればこんなに安くなるんだ」と自社予約に切り替えて下さるお客様が多いと考えています。実際、自社予約の9割が会員登録をして下さっています。 優香苑に関しては、岩手県内の年配のお客様の利用が多くネットに慣れていないこともあり電話で予約される方も少なくないため、会員比率は5割程度に留まっています。一方で、自社サイトを訪れて下さったお客様には「会員割引で安くなるなら単価の高いプランに宿泊しよう」と思っていただいており、結果として客室平均単価を上げることに成功しています。 Q:導入と運用はスムーズに進みましたか? ―導入時の操作が簡単で、作業時間も短縮 特に問題もなくスムーズに導入ができました。以前使っていたシステムの操作がややこしく、導入時に苦労した経験があったので少し億劫になっていたのですが、思った以上に簡単で有難かったです。 運用においても、設定項目が少なくなったお陰でプラン作成の手間がかからず作業時間が短縮されています。外部のプラン作成システムで作成したプランをトリプラの管理画面上で同期しすぐに反映できるところも魅力で、現場のスタッフからもわかりやすくて利用しやすいという声が多く上がっています。 Q:最後に、今後の展望をお聞かせ下さい。 ―「tripla サクセス」を上手く活用し、ブランド確率と売上最大化を目指したい 今は全国旅行支援もあるおかげでOTAからの予約も伸びているとは思うのですが、そうした支援がなくなった後も売上を立てていけるよう、今のうちから自社比率を上げるための取り組みを積極的に行っていきたいと考えています。ただ人手や時間に限界もあり、自社だけで全てを回すのは難しい部分もあり、今後は「tripla サクセス」なども上手く活用しながらブランド確率と売上の最大化を目指したいと思っています。 また、獲得してきた会員情報を活用した効果的なメルマガの配信や会員限定のシークレットプランの発行などもしていきたいと考えています。 【山の神温泉 優香苑】 ― 宮大工建築と源泉かけ流しの湯宿 四種の源泉を贅沢に使用した源泉掛け流しの天然温泉。まるで化粧水のようなとろみを帯びた湯は一度体感したら忘れられないほど。花巻温泉郷最大級の大きさを誇る大露天風呂で、宮沢賢治が愛した花巻の星空と、豊沢川のせせらぎをお楽しみください。 【ロビー】 【露天風呂】 山の神温泉 優香苑 公式サイト https://www.yuukaen.jp/ 【山の神温泉 別墅 清流館】 ―贅沢な時間を叶える、隠れ宿 山の神の湯を独り占めする大人の贅沢旅。窓から眺めるのは日常から離れた自然の風景。 その魅力を存分に感じ、豊かな時を過ごしていただけます。 【清流館 外観】 【清流館 客室風呂】 山の神温泉 優香苑 公式サイト https://seiryu-kan.jp この度は、貴重なお話をありがとうございました。 ...
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