宿泊予約エンジン「tripla Book」が多通貨決済の導入を開始
宿泊施設向けITソリューションを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、宿泊予約エンジン「tripla Book」において、多通貨決済サービスの提供を開始することをお知らせします。 これにより、外国人宿泊者も自国の通貨でクレジットカード決済ができるようになります。現地通貨で宿泊費の表示ができるため、為替換算を考慮する必要がなくなり、離脱防止に繋がります。また、外貨での決済が可能となるため、海外発行クレジットカードの決済時エラーによる取りこぼしが少なくなり、自社予約数の増加が期待できます。 ◼背景・目的訪日観光客数が急速な回復傾向にある中で、宿泊施設も外国人宿泊者を呼び込むための対策が必須となっています。外国人宿泊者の予約の多くはOTA(オンライントラベルエージェンシー)に頼っているため、手数料負担が大きく、顧客データの取得が困難などの課題があり、自社公式サイト経由の予約へ促すことが重要となっています。特に、OTAは多通貨決済に対応しており、外国人宿泊者が自国の通貨で金額を確認し決済できるため、安心して予約ができる傾向にあり、自社予約サイトでも外貨表示及び外貨決済を求める声が多くみられました。そこで、トリプラでは、宿泊予約エンジンである「tripla Book」にて、32ヶ国の外貨によるクレジットカード決済の導入を行い、自社予約サイトの外貨表示と外貨決済を実現しました。これにより、外国人宿泊者が為替変動や海外発行のクレジットカード利用による決済拒否などの問題を気にすることなく、スムーズに予約を完了できることで離脱を防ぎ、自社予約比率の増加へと繋げます。 ◼概要宿泊予約エンジン「tripla...
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