”ポイントプログラム”は、リピーター率のアップを狙える機能です。ポイントを貯めることで『次回予約のきっかけを作る』ことができます。triplaの最新の分析データでは、”ポイントプログラム”を使用することで、使用しない場合より予約率が2倍近くアップする結果がでました。つまり、”ポイントプログラム”は自社予約率のアップにもつながります。
“ポイントプログラム”を導入するメリットや設定方法、そして使い方のコツをご紹介します。
・施設タイプ別導入のメリット
・ポイントプログラムでできること
・ポイントプログラムの設定方法
・館内レストランやショップのポイント付与に活用する
・既存のポイントシステムからトリプラ予約エンジンのポイントに移行する
・「ポイント贈呈」などキャンペーン施策を行う
・簡単にお客様のポイントを確認する
・お客様のポイントを一括管理する
“ポイントプログラム”とは
tripla”ポイントプログラム”は、会員のお客様に対してポイントを付与できる機能です。会員になるとポイント特典が付くことで「次回予約のきっかけ」を作り、次の予約へとつなげます。triplaの最新データでは、”ポイントプログラム”を使用することで、使用しない場合に比較して予約率が2倍近く向上しております。つまり”ポイントプログラム”は、自社予約率のアップを狙える機能です。”会員機能”を設定したら、ポイントプログラムも設定し、予約率アップを目指しましょう!!
”ポイントプログラム”の施設タイプごとの導入メリット
グループチェーン施設様の場合
全施設でポイントを使えることで、チェーン全体のリピーター層の獲得と囲い込みを狙えます。チェーンホテルのメリットを生かした特典が提供でき、チェーン全体で会員数を押し上げを期待できます。
単館の施設様の場合
ポイントが付く=リピーターにとってメリットになるので会員獲得率の向上や、会員ランクと連動してポイント数をアップすることで優良リピーターの優遇につなげることができます。
“ポイントプログラム”でできること
① 管理画面以外のポイントプログラムのデータを管理画面で管理できます。
② 館内ショップやレストランなど、予約以外のポイントにも活用できます。
③ ポイント失効期限や、最低利用ポイント数などを自由に設定できます。
④ ポイントは、宿泊数ベースか支払い金額ベースで付与できます。
⑤ 1ポイントのディスカウント金額を自由に設定できます。
⑥自動ランクアップダウンの設定ができます。
ポイントプログラムの設定方法
ポイントプログラムの設定方法ヘルプページはこちら
ポイントプログラムの使い方のコツ
1. 館内レストランやショップのポイント付与に活用する(手動でポイントを付与する方法)
例えば館内のレストランやショップなどでもポイントを利用できると、お得感がアップします。予約以外からのポイントは、管理画面からお客様のアカウントに手動でポイントを付与できます。会員一覧ページから、ポイントを追加・減算したいお客様の”予約・ポイント履歴”を開き、”ポイント加算/減算”から簡単に追加・減算が可能です。
ポイントの追加・減算方法はこちら
2. 既存のポイントシステムからトリプラ予約エンジンのポイントに移行する(外部ポイントデータを一括で管理画面に取り込む方法)
今まで使用していたポイントシステムからトリプラのポイント機能に移行する場合、一括でデータを移行することが可能です。管理画面からインポート用テンプレートをダウンロードしたら、必要事項を入力し、管理画面にアップロードします。
ポイント履歴のインポート方法はこちら
3. 「ポイント贈呈」キャンペーンなどの施策を行う(ポイントデータを一括で管理画面に取り込む方法)
「100ポイント贈呈キャンペーン」など、特定のお客様にポイントを付与する場合、一人ひとりに付与するのは手間なので一括アップロードが可能です。管理画面からインポート用テンプレートをダウンロードしたら、必要事項を入力し、管理画面にアップロードします。
ポイント履歴のインポート方法はこちら
4. 簡単にお客様のポイントを確認する
会員登録をしたお客様のポイント情報は簡単に確認ができます。会員一覧ページで、ポイントを追加・減算したいお客様の”予約・ポイント履歴”を開くと、会員様のポイントの利用履歴を確認することができます。
ポイントを確認する方法はこちら
また、もちろんお客様もご自分のポイントがどのくらい貯まっているのか、簡単に確認ができます。ログイン後、マイアカウントページから「ポイント数」「会員ランク」が確認できます。
お客様がポイントを確認したい場合はこちら
5. 会員ポイントを一括管理する
個々のお客様のポイント確認だけでなく、会員様のポイントは、一括でダウンロードし確認・管理することが可能です。”会員機能”から会員一覧をダウンロードして、確認・管理します。
会員一覧のダウンロードの方法はこちら
特集記事「“会員機能” 成功事例 まとめ」はこちら