公式サイトへの訪問の流入元は、検索、SNS投稿、メルマガ、広告など様々ありますが、検索が51%、ダイレクト(ブックマークやURLの直接入力からの公式サイト遷移)が26%と半分以上を占めています。(当社調べ。triplaホテルブッキング利用施設のウェブトラフィック)
このことからいかに検索結果の上位に表示させることが、公式サイトへの集客にとって重要かがわかるかと思います。検索結果の上位に表示することで、宿泊客や潜在客宿泊客に直接アプローチできる機会が大きく広がります。
公式サイトへの集客を増やし自社予約につなげましょう-SEO対策編-をご紹介します。
※2022年2月更新
・タイトルタグとテキストの設定
・検索ユーザー需要キーワードに対応したページを作る
・公式サイトのページ内リンクを最適化する
・ページの表示スピードを改善する
・予約エンジンをサブドメイン化する
※SEO対策についてはネットで検索すると様々な情報が得られます。ぜひ確認してみてください。SEO対策についてのお問い合わせはtriplaサポートチームではご回答できかねます。
SEO対策をして検索結果の上位に表示できていますか?
SEOとは、公式サイトの内容をGoogleなどの検索エンジンがわかりやすいように最適化することです。最適化することにより検索結果の上位に表示されるようになり、サイトへのアクセスを増やす最初のステップとなります。「検索する」という行為が日常に浸透している現在、公式サイトの情報を正しく検索エンジンに認識させることは非常に重要です。ここでは基本的かつ重要度が高いSEO対策をご紹介します。
基本的なSEO対策のご紹介
①タイトルタグとテキストの設定
検索エンジンがページの内容を判断しやすくするため、ページソースのタイトルタグとページ内の文章にページの内容が分かりやすくなるキーワードを設定します。例えば ”トリプラ温泉旅館” 公式サイトの場合、タイトルは『隠れ家癒しの宿-トリプラ温泉旅館 公式サイト』などとし、ページ内には”トリプラ温泉旅館” ”公式サイト” ”隠れ家癒しの宿”というキーワードを文章内に含めます。この設定を各ページごとにテーマに沿って行うことで、検索エンジンが認識しやすくなり、検索結果に表示されやすくなります。設定するキーワードは、一般的に多く検索されているキーワードをできるだけ使用することが重要です。
②検索ユーザー需要キーワードに対応したページを作る
検索エンジンの検索窓に文字入力すると、検索数の多い関連キーワードが表示されます。ここで表示される関連キーワードはユーザーの検索需要が高いため、これらのキーワードを取り入れたページを公式サイト配下に作成することで、検索結果に表示されやすくなります。例えば「温泉」といったキーワードや地域名などで検索してみて、需要の高い関連キーワードをチェックすることができます。
③ 公式サイトのページ内リンクを最適化する
ユーザーが情報を探しやすく構成されたサイトは、検索エンジンも情報を探しやすいサイトです。例えば需要の高い情報へのリンクを目立つ場所に設置したり、関連性のあるページがあればリンクを設置することで、ほしい情報がみつけやすい、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても利便性の高い公式サイトになります。
④ ページの表示スピードを改善する
ページの読み込み速度はユーザーが快適にページを閲覧できているかどうか、ユーザーの利便性に関わる重要な指標です。PageSpeed Insightsなどのページ読込み速度分析無料ツールなどを利用して、ページの速度など改善点がないかを確認できます。
▼PageSpeed Insightsはこちら
※SEO対策についてはネットで検索すると様々な情報が得られます。ぜひ確認してみてください。SEO対策についてのお問い合わせはtriplaサポートチームではご回答できかねます。
予約エンジンから直接SEO対策を行う
予約エンジンをサブドメイン化する
tripla予約エンジンでは、予約ウィジェットのURLをサブドメイン化する設定があります。サブドメイン化すると、検索結果ページは別ウィンドウで開くようになり、SEO対策としてタイトルやメタタグも管理画面から設定することが可能になります。
▼サブドメインの詳細および設定方法はこちら
「-Googleビジネスプロフィール編- 公式サイトへの集客を増やすコツ」はこちら