株式会社阪急阪神ホテルズ
レム事業部/remm
セールス&レベニューマネジメント部 統括マネージャー 藤田 諭 様
Q: 導入に至ったきっかけは?
1日に50通近い海外からのメール対応があり、現場の仕事軽減を目的に導入となりました。予約以外のことで、荷物の預けやチェックイン時間など、決まった内容については特にAIでのチャット回答が向いている考え、外国人利用率の高いremm六本木から導入しています。
Q: 利用してからの変化は?
大きく問合せ数が減ったというよりも、全体の問合せの数が増えたという印象です。
恐らく海外からのご利用で、今までアクションを起こさなかったような方が、気軽にチャットボットから自国の言語で質問ができるようになり、新たなお客様との接点も増えたと思います。
Q: 改善ができたと思われる点
今まで担当者によって回答内容にばらつきがありましたが、FAQを作成しAIに教えることで、回答に統一性が出ました。
チャットばかりではなく、担当者でも回答を統一するよう心掛けるようになり、お客様からのクレームも減っています。
Q: 期待することは?
triplaチャットボットの音声AI回答版が欲しいです。
メールが億劫な方でも、電話やskypeで自動会話ができるように対応して欲しい。
フロントの横に音声専門の端末を置いて、外国語がわかるスタッフがいない時に、通訳代わりにもなってもらえそう。
インタビューご協力ありがとうございました。