トリプラが「らく通with」と連携開始 ~「triplaチャットボット」と「triplaホテルブッキング」の客室予約・管理が可能に~

旅行業界向けIT・AIサービスを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)は、トリプラが開発・提供する多言語AIサービス「triplaチャットボット」ならびにSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」と、鉄道情報システム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 本多 博隆、以下「JRシステム」)が提供する宿泊施設向けサイトコントローラー「らく通with」のシステム連携を、2020年1月23日より開始します。 


triplaチャットボット」は、宿泊施設の公式ホームページ上でAIが24時間5言語で問い合わせに対応すると同時に、チャットを通じて宿泊予約が完了するサービスです。公式ウェブサイト上に新たな販売窓口を拡大することができ、国内外からの宿泊予約の利便性が大幅に向上します。

また、最短4クリックで予約が完了するSaaS型宿泊予約エンジン「triplaホテルブッキング」も、チャットボットと同様に5言語に対応しており、国内外からのスムーズな宿泊予約をサポートします。

このたびのシステム連携により、「らく通with」で複数のOTAや旅行会社に提供している客室の一元管理を行っている宿泊施設は、「triplaチャットボット」ないしは「triplaホテルブッキング」で販売する客室の管理や価格調整が可能となります。チャットボットを通じて新規予約・予約変更・キャンセル・予約確認が可能となり、宿泊施設は最適なプランをお客様に提供できると同時に、顧客満足度と収益の向上が見込まれます。

トリプラは、「らく通with」との連携を通じて、宿泊施設の新たな販売窓口の拡大による収益ならびに自社予約率の向上と、国内外からの宿泊予約の利便性向上に貢献します。

トリプラは、今後も、旅行業界の課題解決に貢献するマーケットイン型のIT・AIサービスの導入を進め、旅行業界に新たな価値を創造します。

■「らく通with」概要
JRシステムが提供する「らく通with」は、宿泊施設が自社ウェブサイトや旅行会社、OTAなど複数の窓口から販売する客室予約・在庫を一元管理するクラウド型サイトコントローラーです。オンライン以外の旅行代理店の販売客室も一元管理が可能、ホテルの基幹システム(PMS)とも連携可能な点が特徴です。JRグループのシステム構築で培った高い技術力を強みとし、国内の大規模ホテルチェーンから老舗旅館まで多くの宿泊施設で利用されています。

■多言語AIサービス「triplaチャットボット」概要
宿泊施設の公式ホームページ上でお客様からの問い合わせへの対応と同時に宿泊予約の完了が可能となるサービスです。2017年のリリース以降、宿泊施設をはじめとする国内600以上の施設に導入されています。従来、フロントスタッフが電話やメールで対応していたお客様からの問い合わせに、日本語・英語・韓国語・中国簡体字・中国繁体字の5言語に対応するAIが代理で対応することで、大幅な業務削減に貢献しています。業界唯一である、5言語ネイティブの有人オペレーターによるサポート体制も高い評価を得ています。

■SaaS型予約エンジン「triplaホテルブッキング」概要
宿泊施設の公式ホームページ上にて、ドメイン遷移することなく最短4クリックで簡単に宿泊予約が完了します。予約者の利用端末の言語設定を読み込むことで、日本語・英語・韓国語・中国繁素体・中国簡素体の5言語に対応し、訪日外国人観光客を含む旅行者のスムーズな宿泊予約をサポートします。また、ドメインが遷移しないことから、宿泊施設はお客様がどの段階で離脱したかを分析することができ、自社予約率向上に向けた業務改善に繋げることが可能です。会員獲得と顧客ロイヤリティ向上のための「会員機能」や「ポイントシステム」も搭載しています。

【鉄道情報システム株式会社 概要】
本社所在地 :東京都渋谷区代々木2丁目2番2号
会社設立 :1986年12月9日
代表取締役社長 :本多 博隆
URL :https://www.jrs.co.jp/

【tripla株式会社 概要】
本社所在地 :東京都中央区新川1-22-13 新川I&Lビル6階
会社設立 :2015年4月15日
代表取締役CEO :高橋 和久
代表取締役CTO :鳥生 格
URL :https://corp.tripla.jp/

【本リリースに関するお問い合わせ先】
tripla株式会社 広報担当 小野
E-Mail:[email protected]