「tripla AIチャットボット」 が 「aiPass」 と連携開始!

自社・OTA・電話など予約経路に関わらず、チャットボットを介して簡単に事前チェックインが可能に〜

AI開発と旅行業界向けITソリューションを展開するtripla株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO 高橋 和久、代表取締役CTO 鳥生 格、以下「トリプラ」)が提供する多言語AIサービス 「tripla AIチャットボット」 は、2021年2月、宿泊施設の基幹運営システムを展開するCUICIN株式会社  (本社:東京都渋谷区、代表取締役:辻 慎太郎、以下「クイッキン」) が提供するスマートチェックインをベースにしたHotelStyleOS 「aiPass(アイパス)」 と連携したことをお知らせします。

「aiPass」とトリプラが連携することで、自社予約のみならずOTA経由の予約や電話予約に対してもチャットボットを利用した事前チェックインの提供が可能になりました。今回の連携で、接触機会の多いフロント業務の非接触化と効率化を実現します。

■概要

技術の進歩と新型コロナウイルス感染症による急速な環境変化に伴い、宿泊業界も安全性と生産性の向上が急務となっています。非接触で「素早く」「簡単に」物事を進めることが重要視される中、従来の宿泊施設が対面で行うチェックイン業務は、従業員と宿泊客の接触が避けられず、用紙の記入やパスポートのコピーなど時間と手間がかかり、運用の効率化が課題となっていました。

この度の「tripla AI チャットボット」とスマートチェックインを提供する「aiPass」との連携により、自社・OTA・電話など予約経路に関わらず、宿泊者はチャットボットを介して事前チェックインが可能になり、施設到着後は簡単な予約確認と鍵の受け渡しのみでチェックイン受付が完了するため、従業員と宿泊者の接触機会を減らす効果と、待ち時間の短縮とチェックインカウンターの混雑緩和が期待できます。

また、93%以上のAI自動回答率を誇る「tripla AI チャットボット」を宿泊施設のHPに設置することで、予約時の問い合わせにAIが瞬時に回答し、面倒な情報検索を軽減、宿泊者の取りこぼし防止にも繋がります。また、多言語対応(日本語・英語・韓国語・中国繁素体・中国簡素体)が、インバウンドを含む宿泊者との円滑なコミュニケーションを支援し、電話対応やメール等による煩雑な業務が改善され、従業員の負担の軽減、業務効率化が期待できます。その結果、顧客満足度の向上や新規会員数の増加に繋がります。

■ HotelStyle OS 『aiPass』 とは

『HotelStyle OS』とは、スマートチェックイン機能(顧客基盤)に業務効率化や顧客体験向上など、様々な効果が期待できるプラグイン機能をカスタマイズして追加することで、多様なホテルのスタイルに合わせた理想のオペレーションシステムを提供しています。

 https://aipass.jp

 

スマートチェックイン機能

旅行者のスマートフォンを使った非接触型のスマートチェックイン機能です。「チェックイン」「館内案内」「周辺案内」「チェックアウト」機能を無償で導入でき、旅行者に安心で快適な滞在をご提供いただくことが可能です。https://aipass.jp/checkin/

 

プラグイン機能
プラグインは「業務・接客・集客」の3つの支援カテゴリで機能提供しています。組み合わせは施設様ごとに自由自在で、PMSなどのホテル基幹運営システムとしてご利用いただくことも可能です。https://aipass.jp/plugin/

 

tripla AI チャットボット とは

tripla AIチャットボットはホテルを中心とする旅行業界で、宿泊施設の公式ホームページ上でお客様からの問い合わせへの対応と同時に宿泊予約の完了が可能となる多言語AIサービスとして、成長を遂げてきました。AI機械学習の知見を生かしたうえで、今では全ての業種に対して機械学習付きのAIを提供しています。更に、tripla提供のWebhookを活用することでデータベース間連携も可能です。

 

<特徴>
 ・自社開発のAIエンジン:お客様に最先端のテクノロジーを活用してサービスを提供できます。AI機械学習は多言語で対応。
 ・FAQ準備不要:triplaが初期設定に加えて日々のFAQメンテナンス及びAI機械学習業務を提供。非常に簡単にスタートできます。
 ・オペレーター対応:AIがお客様からの質問に回答できない時に、オペレーターへ即時転送。オペレーターはtripla CMSからチャット回答。
 ・多言語対応:標準で5言語に対応 (英語、簡体字中国語、繁体字中国語、日本語、韓国語)。言語の追加も可能。

・宿泊予約連携:各種サイトコントローラーと連携し、チャット内で予約を完結。自社予約比率向上にも貢献。 

 ・データ連携:Webhook機能を備え、企業のあらゆるデータと連携が可能。商品在庫の確認・予約受付・個人認証を行った上でのパーソナライズ情報の提供など。