4か国語対応! チャット機能付き外国人向け予約アプリ「tripla(トリプラ)」2016年9月1日(木) 配信開始!

株式会社umami(本社:東京都新宿区、代表者:鳥生 格・高橋 和久)は外国人向け予約アプリ「tripla(トリプラ)」
(https://www.tripla.jp/)を2016年9月1日(木)13:00よりApp Storeと専用HP内でサービスを開始します。

「tripla(トリプラ)」は外国人観光客に向け“旅まえ・旅なか”時の要望に対応した、日本初のチャット機能付き予約サービスです。ホテルなどの宿泊施設へtriplaのサービスを導入することで宿泊予定・宿泊中の訪日観光客の要望に答え、コンシェルジュが滞在時の各アクティビティの提案から予約までを一括して対応します。サービスは無料で利用でき、レストラン予約などの食分野、wifi貸出などの通信分野、着付け体験や茶道などレジャー分野のアクティビティを一括して予約する事が可能です。

2016年度の訪問外国人観光客数は2000万人を上回る勢いの中、外国人観光客の旅行形態は”爆買い”を行っていた団体旅行から”自分らしい体験”を重視する個人旅行へと変化してきています。そのような背景もあり訪問外国人観光客の要望は多様化し、各施設の受け入れ態勢や滞在時の“おもてなし”環境は益々求められる事が予測されます。今年1月に政府が発表した「訪日外国人旅行者の国内における受入環境整備に関する現状調査」によると「旅行中困ったこと」の1位が無料公衆無線LAN環境(46.6%)、2位が施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない(35.7%)という結果が出ており、「通信環境」と「言葉の壁」で困っている外国人観光客が多くいる事が分かります。外国人観光客の訪問人数急増に伴い、通信環境対応や各施設の外国人観光客の集客や言語対応が急務となっています。

「tripla(トリプラ)」では多様化する訪日外国人観光客の要望をコンシェルジュがチャット形式できめ細かな提案を行い予約までサポートしながら、飲食店など各施設へ送客を行っていきます。メインターゲットを個人旅行者(FIT)とし、今後は首都圏や地方都市部の宿泊施設への導入を積極的に進めており、8月末には「BUNKA HOSTEL TOKYO」(所在地:東京都台東区浅草)、「 IRORI HOSTEL and KITCHEN」(所在地:東京都中央区日本橋)など都内6ホテルで導入を開始します。

アプリをダウンロードする事で“旅まえ・旅なか”時に食・通信・レジャーなど滞在時のアクティビティの一括予約が可能です。

各アクティビティ詳細情報が英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語の4か国語で表示され、食分野では多言語対応メニューを完備したtripla(トリプラ)の直接提携先約250店舗に加え、予約サイト「東京カレンダー」、「一休レストラン」、「ホットペッパーグルメ」に掲載している全レストラン予約が可能です。
また、通信分野は「NINJAWifi」の貸出しやレジャー分野ではレジャー予約サイトと提携し、全国各地のレジャー予約が可能です。
今後も各アクティビティサービスを充実させていく予定です。

アプリや専用HP使用しユーザーが専用のコンシェルジュにチャットで質問や依頼ができます。4か国語に対応しており、ユーザーの要望に合わせコンシェルジュが提案から予約代行を行います。
その他、チャットでは目的地への道案内情報など滞在時のお困り事にも対応します。

コンシェルジュについて
日時:週7日対応※土日祝日含む
時間:8:00~22:00
言語:英語・中国語(繁体・簡体)・韓国語
※アプリ・HP内のチャットで対応
HPURL:https://tripla.jp/

宿泊施設側は無料でサービスを導入することができ、多言語での各アクティビティ案内が実現できます。また、宿泊施設側は導入を行う事でユーザーのDL数によって利益が上がる仕組みとなっています。

「tripla(トリプラ)」では9月上旬より各ホテルへの導入を進めていく予定です。