開発の経緯
2020年2月以降新型コロナウイルスの影響により宿泊施設では宿泊客の大幅な減少となっております。
2020年4月の緊急事態宣言発令以降は更に予約数及び宿泊数が更に減少し危機的な状況に置かれています。旅行業界の中で宿泊施設と常に一蓮托生となり成長してきたトリプラではこの業界の危機的状況に対してできることがないかと自問自答を繰り返しました。
なぜなら、トリプラは企業理念でもあるマーケットイン (お客様の意見をよく聞き、市場フィットを考慮しながらサービス開発を継続的に行うこと) を掲げ、これまでの宿泊施設のペインポイントを解決したことで、SaaS型予約システムは2019年7月のリリース以来200施設以上へ導入数を伸ばしてきたためです。今回もお客様のペインポイントを解決できないかと考えました。その結果たどり着いた一つの結論が、事前購入型の宿泊権利販売であります。