宿泊権利 事前購入型サービス 『未来の宿泊チケット』

新型コロナの影響による宿泊客の大幅な減少に対して
未来のお客様を取り入れコロナ収束後の集客担保を図る

開発の経緯

 

 

2020年2月以降新型コロナウイルスの影響により宿泊施設では宿泊客の大幅な減少となっております。
2020年4月の緊急事態宣言発令以降は更に予約数及び宿泊数が更に減少し危機的な状況に置かれています。旅行業界の中で宿泊施設と常に一蓮托生となり成長してきたトリプラではこの業界の危機的状況に対してできることがないかと自問自答を繰り返しました。

なぜなら、トリプラは企業理念でもあるマーケットイン (お客様の意見をよく聞き、市場フィットを考慮しながらサービス開発を継続的に行うこと) を掲げ、これまでの宿泊施設のペインポイントを解決したことで、SaaS型予約システムは2019年7月のリリース以来200施設以上へ導入数を伸ばしてきたためです。今回もお客様のペインポイントを解決できないかと考えました。その結果たどり着いた一つの結論が、事前購入型の宿泊権利販売であります。

サービスの流れ

 

 

triplaホテルブッキングのプラットフォームを活用した仕組み

 

 

 

【施設様】tripla Bookにて事前購入型のプランを作成

 

【お客様】宿泊施設のホームページにある事前購入型プランをクレジットカード事前決済で購入

 

【 tripla 】カード会社からの入金確認後に施設様へ代金のお振込み(入金後の翌月払い)

 

【お客様】予約可能期間内にtripla Bookにて宿泊日を確定

設定するプラン

 

 

未来の宿泊チケットは自由に複数のプラン設定が可能です

未来の宿泊チケットはクーポンを購入いただくのではなく、予め設定した日付指定なしで購入できる宿泊プランの販売となります。
そのため、tripla Bookを導入いただくだけで、管理画面から自由にプランの販売が可能となります。

利用除外日設定も可能なので、平日だけのご利用プランなど、ご都合に合わせて販売いただけます。

お客様が宿泊日を確定する際には、サイトコントローラー(手間いらず・TLリンカーン・ねっぱん・らく通対応)の空室在庫と連携いたします。

ご利用条件

 

 

1、tripla Book(予約エンジン)、またはtripla Bot(AIチャットボット)のご利用が必要です。triplaホテルブッキングの詳細はこちら

 

2、お客様と施設様との直接契約となるため、施設様での宿泊約款・規約の修正が必要です。変更に必要な文言はtriplaよりご案内いたします。

 

3、毎年3月末・9月末の基準日にて、宿泊権利販売の未使用残額の合計が1,000万円を超える場合は、財務局への届出および供託金 が必要です。

ご利用料金

 

 

宿泊権利販売時のクレジットカード決済手数料のみご負担となります。その他の手数料はいただきません。
決済金額の3.2% + オーソリ/決済10円

 

 

 

(注意事項)

 

※通常の宿泊プラン事前決済におけるカード決済手数料は1.8%ですが、お客様と施設様での直接契約となり旅行商品のカテゴリーではなくなるため、3.2%が適用されます。
※tripla Bookの利用料金は別途必要となります。
※tripla Bookのしきい値計算からは対象外となります。